店舗案内
店舗情報Info
- アクセス
-
大阪市北区堂島浜1-3-22 ビル堂島タウンB1F
- 営業時間
-
- 一部スタート
- 二部スタート
完全予約制(コースのみ)
- 定休日
-
- 日・祝
- 夏季冬季休暇などはお知らせをご覧ください
ふかについてAbout
日本の“今”を包み餃子の可能性を拡張する
百種類を超えるふかの餃子は、すべて皮・餡・だしの配合を変え、四季折々の味わいを表現しています。
日本中から探し出した一級品の旬な素材を化学調味料は一切使わずに「伸ばしたて、包みたて、作りたて」でご用意しています。
餃子コース専門店をはじめた理由
約50年前にシェフの父が藤井寺に中華店をオープンしました。
繁盛店ではありましたが、父が病気になったことをきっかけに、2003年に得意料理だった餃子専門店へと業態を変えました。
幼い頃から料理に携わることが多かったシェフですが、一旦は別の仕事をしていました。
しかし父の体調悪化をきっかけに跡取りとなり、それから15年ほどが経過しました。
元々多彩な餃子が人気のお店でしたが、シェフは「もっと餃子を美味しくすると、一流の食体験に迫るものが作れるのでは」と考え、お店を北新地へと移動し、ふかのオープンを決意しました。
ふかの料理哲学
日本の一級食材を用いた餃子コースのお店は、おそらく過去に例がありません。
前例が無いということは何をしても良いということとは全く逆で、自身がその道の先導者となってしまう可能性があるということです。
ふかでは日本各地から選りすぐりの食材を使用させていただいておりますが、そのひとつひとつの食材を活かして餃子を作るということは、既存技術では間に合わないことがほとんどです。
また、食材を包むという縛りがあるため、和食やフレンチのように目で見て楽しんでいただくことが難しいという特徴もあります。
目隠しで食べてもハッキリと食材たちの味と調和を楽しんでいただけるように、和洋中に限らず世界中の調理方法を学び、食材たちの旬と活かし方を追求し、全てに必然性をもったお料理を心がけています。
皮・出汁・餡も一品ごとに一から考え、試行と錯誤を繰り返し続けたものだけをご提供しています。
化学調味料への考え方
ふかでは化学調味料を一切使用していませんが、化学調味料を悪だとは考えていません。
化学調味料は絵の具の黒のような存在だと考えており、あると非常に便利ではあるものの、それを混ぜてしまってはどうしても表現できない味があります。
素材そのものを味わっていただくためには、どうしても強すぎてしまうため、ふかでは使用をしていません。
お客様へ
ふかの餃子はまだ何も完成されていないジャンルであり、恐ろしくもありますが、人生をかける価値のある挑戦だと感じています。
0.01歩ずつ、確実に進化していくふかの観測者としてお付き合いいただけましたら幸いです。
店内Interior
カウンターのみ8席でゆったりとしたお席でご用意しています。
カウンター内では職人が目の前で餃子の皮を伸ばして仕立てていきます。
また、シェフの口からひとつひとつの料理説明があり、餃子をひとつずつ味わっていただけます。